本日の企業型・イデコ相談
本日は土曜日で当社はお休みですが、お客様のご都合に合わせて、臨時開所しました。
お客様は代表取締役のご家族で、税理士さんに勧められたイデコについて聞きたいとのことでした。
「確定拠出年金には企業型と個人型があります」、から始めて、我が国の公的年金制度、確定拠出年金制度の位置づけ、法改正の動向、資産運用の基礎知識などをご説明しました。特に役員にお勧めする理由を説明しますと、とても興味深く聞いてくださっていました。それで掛金額の高い企業型を検討したいとのことで、「役員だけ加入するわけにはいかないのでしょうか」というご質問がありました。企業型は役員だけでなく従業員も原則として加入することになることをご説明しますと、「うちの従業員さんは、こういうことにあまり関心を持たないかもしれない・・。やりたくないと言われたらどうしよう」と心配そうにおっしゃいました。
そこで、老後資産形成はほとんどの方が真剣に考えないといけない問題で、会社側がその支援をすることは、従業員の福利厚生として有意義だということをお伝えしました。制度導入と投資教育で、制度の整備と学ぶ機会を与えることは、昇給以上に大事なことで、この取り組みは、従業員の職場定着や、求人において強いアピールになることをご説明しました。どなたでも、最初はわかりにくいですが、投資教育を繰り返すことでその人のタイミングで気づきがあることを伝えました。
「今日はお話をきけて大変良かったです。社長と相談します」とお帰りになられました。
当社は、お客様の反応を確認しながら、お客様に合ったご提案ができるよう、日々努力していきたいと考えています。企業型導入のご相談は、初回無料ですので、お気軽にご連絡ください。